FrontPage  Index  Search  Changes  Login

SUNSOFT-4

材料の選定

SUNSOFT-4 を使用したソフトは3本しかないのですが、ハード構成が全て変なのでどれを選ぶか悩みます。 flash memory は DIP 32pin のため、Program ROM, Charcter ROM 共に DIP 32pin のほうが好ましいのですが、どちらかが 28pin となっており、32pin の部品を載せるとケースに引っかかるので削る必要があります。

マハラジャ

Program ROM 32pin, Charcter ROM 28pin

ケースが標準サイズで電池 + Work RAM つきということで、これが一番無難かと思います。2つの ROM の方向が一致してないので間違えないようにしてください。こんな基板初めて見た。

http://bootgod.dyndns.org:7777/profile.php?id=3852

アフターバーナー

Program ROM 28pin, Charcter ROM 32pin

Work RAM はありませんが、 ROM の方向は一致しています。 私が分解したものは Charcter ROM が 1 つですが、2 つのものもあります。これは SUNSOFT-4 を斜めに配置するという変な基板です。こんな基板初めて見た(2度目)。

http://bootgod.dyndns.org:7777/profile.php?id=3806

なんてったって!!ベースボール

Program ROM 32pin, Charcter ROM 28pin

サブカートリッジコネクタを有するため、ケースのサイズがでかいです。Program ROM の扱い方が少し特殊になるのでこれはおすすめしません。

配線

ROM pinout (28pin → 32pin)

                 A18| 1 32|Vcc
                 A16| 2 31|WE#
A15| 1 28|+5V    A15| 3 30|A17
   |   22|A16       |   24|OE#
   |   20|EN#       |   22|CE#
28pin mask ROM   32pin 4Mbit Flash

A14 から A0, D7 から D0 は標準的な配置なので省略します。

Program ROM

A18 = GND or +5V
A17,A16 = Program ROM A17,A16 (22pin, 23pin)
WE# = CPU R/W (39pin)
OE# = Program ROM EN# (11pin)
CE# = ROMCS# (2pin)

() 内のピン番号は SUNSOFT-4 を指す

スルーホールが 32pin の場合はアドレスバスに関しては 27C020 と似た配線になっているようですが、OE#, CE#, WE# は配線をアレンジしないといけません。

スルーホールが 28pin の場合は面倒な配線作業が必要です。

Charcter ROM

A18 = GND or +5V
A17,A16 = Charcter ROM A17,A16 (12pin, 13pin)
WE# = PPU WR# *edge connector 47pin
OE# = PPU RD# *edge connector 17pin (31pin, 注意)
CE# = CharcterCE# (27pin)

() 内のピン番号は SUNSOFT-4 を指す

アフタバーナーの場合、DIP のスルーホールの配置が 32pin で A17, A16, OE#, CE# も適切に配線されていますので、 WE# をつなぐだけでよいです。 PPU RD# は SUNSOFT-4 には配線してありません。注意してください。

マハラジャの場合はスルーホールが 28pin となっており、 OE# と CE# が合成された信号が SUNSOFT-4 の 29pin から出力されています。ROM として使用する場合はこれでよいのですが、 flash の場合はこれではよろしくないため、 OE# と CE# と分離して配線します。

SUNSOFT-4 の場合、 Nametable を ROM として使う珍しい機能がありますので、PPU A13 が ROM の CE# とはなりません。このため、 SUNSOFT-4 から出力される CE# 信号を配線してください。配線しないと、アフターバーナーの絵がおかしくなります。

Nametable を ROM として使う機能は Namco の 163 にもありますが、 CE# と OE# が合成された状態で出力されていて使えません。このため別途 7400 を追加して CE# を生成してあります。今回の SUNSOFT-4 の場合は CE# だけがでているので 7400 が不要です。IC 設計者に感謝しましょう。

スクリプト

sunsoft-4.ag

なんてったって!!ベースボール の dump

  • Program ROM の使い方が特殊なため、記述が変則的になってます。
  • 単体で dump したい場合は x1, x2 どちらでもよいですが結果が異なります(mirroing fix されません)。エミュレータでは実装が不十分なため、x1 で dump することをお勧めします。
  • サブカートリッジ付きの状態で dump する場合は x2 で dump してください。エミュレータでは同様に不十分な為、パッチをあてれば一部のエミュレータで動作可能です。

サブカートリッジ付きでのパッチのあて方は生成された nes ファイルの address:0x3c061 の data:0xcc から data:0x0d に書き換えます。このパッチで SUNSOFT-4 だけ(細かく言うとProgram ROM A17 が配線されたマハラジャカートリッジ)で動く ROM イメージになります。

programming

program ROM では下記のオプションがよいようです。

  • アフターバーナー: top
  • マハラジャ: bottom
  • 野球(単体): bottom

細かい資料

必要な情報をかいつまんで flash cartridge を作成してください。 → sunsoft4.txt

Last modified:2013/02/02 18:47:15
Keyword(s):
References:[FrontPage]